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自作PC

静音性に優れたFractal DesignのPCケース「Define R5 Titanium Grey」に乗り換える

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Fractal Designより発売されているPCケースケースの中でも人気のある「Define R5 Titanium Grey」を購入しました。

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fractal designのPCケース「Define R5」開封していきます。これは2012年より発売されたDefine R4の後継機として登場しています。ちなみに私は以前からZALMANのPCケース「Z9U3」を使用してきました。ですが、前々から気になっていた冷蔵庫のようなフロントドアを兼ね備えたこのPCケースに買い替えましたので紹介していきます。

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箱を開けると発泡スチロールに挟まれているDefine R5。期待感高まる。

フラットデザインが美しいDefine R5

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箱から取り出したところ。Define R5の正面には冷蔵庫のように開閉可能なドア仕様の扉が取り付けてある。静音性を高める効果がある。

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付属品の取扱説明書。各種パーツの取り付けにおける設置順序、ネジの取付箇所等が絵で解説されている。

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Define R5用のネジ。パーツ組み込みに必要なものがAccessory Boxに詰め込まれている。いつも自分はここでついてくるケーブルタイを使いこなせない…のでつかってません。

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スイッチとフロントI/O。真ん中には円形の電源ボタン。その左側にある小さなリセットボタン。人差し指で押すにはすこし指をめり込ませると押せる。右側にはUSB 3.0 x2、USB 2.0 x2、左側にヘッドホン x1、マイクx1の各種アクセスポートが並んでいるので、すぐに手を伸ばして端子接続等がしやすそう。また、電源のスイッチがONになると青いLEDライトが光る仕組み。

 

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Define R5のトップパネル。開封時には静音性が重視された密閉構造の状態。もっと冷却性を重視しているという場合にはトップパネルを取り外して冷却ファンを組み込むこともできる。

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Define R5のケース後方のリアパネル。初めから標準賞美されている140mm口径のファン。その左にはマザーボードのバックパネルI/O、中断右には通気口、その左には7つの拡張スロット。

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Define R5の正面ドアをあけた。ドア開閉は左右自由に変えることができる。このドアには遮音効果があるため基本的に閉めておく。また、5.25インチオープンベイと取外し可能な防塵フィルタの奥に冷却ファンを2つ取り付けることができる。1つは標準装備。

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Define R5の足部分。足は滑り止めのゴムが装着されている。また、スライド式の着脱可能な防塵フィルタが付いている。

Define R5の内部構造

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ドライブレイアウトが白くてかっこいいなという第一印象。そして多くのデータ用HDD等が搭載可能な収納力がとても魅力的。Define R5には、5.25インチオープンベイx2段、2.5/3.5インチ共用シャドウベイx8段、2.5インチ専用シャドウベイx2段のスペースがある。

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フロントパネルからたくさんのケーブルが接続されており、結束バンドにより束ねられている。

実際にパーツを組み込んでみる

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以前から使用していたZALMANのPCケース「Z9U3」に組み込んでいたパーツをそのまま移し替えています。ここではデータ用のハードディスクを3つ換装している。これでもまだ空きのドライブベイがあるためとても余裕がある。

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また、マザーボードの裏側にはSSD用の格納スペースがあります。ここにはSanDisk SSD PLUS 480GBをWindows 10のインストール用ディスクとして用意している。裏側に設置しているため、SATAケーブルは50cm以上はないとつらい。

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全体的に配線はそこまで難しくない印象。電源ユニットから伸びる太いケーブル束をケース裏へと回して表側へ再び引っ張ってマザーボードに接続する、の繰り返しで基本どうにか綺麗になるとおもう。

現在はATXなマザーボードはASUSのP8H77-V。グラフィックボードはMSIのGTX 980。電源はSilver Stoneの750W STRIDER PLUS SILVER (SST-ST75F-P)等を組み込んでいる。今後、少しずつパーツを入れ替えていこうかな。

紹介したPCケース

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