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日々の暮らし

【Notionの使い方】ゲーマーにおすすめの活用術を紹介

2022年11月17日

先日、Notion日本語版が正式リリースされたことを受けて、これからNotionを使い始める人が多くいると思います。

私は2020年10月頃から使い始めてはや2年。ある程度、自分の中でNotionの使い方が固まってきました。

今までNotionで試行錯誤して作ったものは自宅Wiki書籍・読書管理Webクリップ管理Pocketのように使う)、デバイス管理PCパーツ管理サブスク管理投資銘柄管理贈り物戴き物リストなどなど。これだけでも参考になる人はいるのではないでしょうか。

Notionの基本的な手取り足取りの使い方については他の方に任せて、今回は自分流Notionの使い方として自分用ゲームWikiを一例に挙げて紹介していきます。まずは簡単にNotionについて紹介します。

Notionとは

まずNotionとは簡単に言うと「高機能なメモ帳」アプリケーションです。Windows、Mac、iPhone、Androidスマートフォン、iPadなどで使えます。

データはすべてクラウドストレージで管理され、いつでもどこからでもアクセスできます。また豊富なテンプレートを提供しており、初めて使い始める人でもテンプレートを見ればNotionで何ができるのか、自分が何を作りたいのかをイメージしやすくなるのではないでしょうか。

Notion使用例

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2020年一番最初に作ったサブスク管理テーブル

Notionではこのように、サブスク管理テーブル(データベース)を作ることができます。

各行には契約しているサービスを入力し、金額など必要な列を作っていきます。列はプロパティという要素で構成されます。数値プロパティを使えば「数値の形式で日本円で表示する」という指定が可能です。また、セレクトプロパティを使えば「サブスク」というタグ付けによる管理が可能となります。

Notionのプランについて

個人利用にのみ無料プランがあり、チームやビジネス向けプラン(課金)もあります。私は個人向けパーソナルプラン($0)を利用しています。無課金ではファイルアップロード容量の上限があるので注意しましょう。使って気に入ったらプランを調べてみてください。

私のNotionの使い方

今回は自分用ゲームWikiを一例に挙げて紹介します。

自分専用のゲームWikiを作る

私は「一人称視点で銃を撃って敵を倒す」FPSゲームをよくプレイします。特に、VALORANT(ヴァロラント)と呼ばれる5対5のゲームに夢中になりました。

このゲームはランダムに8つのマップから一つが選ばれ、プレイヤーは20人のエージェント(キャラクター)から一人を選択し、そのエージェントを操作して味方5人で戦います。(2022年11月現在)

エージェントは全員異なるスキル(能力)を持っており、簡単なものから高い練度を要するものまで多岐にわたります。また、マップごとに強いエージェントは異なり、アップデートを重ねるごとにその環境も日々変化していきます。

このようにマップに応じて異なるエージェントを使いこなすことは至難の業です。またゲームに登場するマップは8つあり、マップごとに使いこなしたいエージェントも変わってきてスキルの使い方を覚えるのも大変です。

それをNotionに自分専用のVALORANT Wikiとしてまとめ上げていきました。

知識をストックして、いつでも引き出せるようにする

このゲームの特徴は座学で成長できるという点にあります。座学で学んだ知識はストック情報を扱いやすいNotionと非常に親和性が高いです。

情報にはフロー(流れても良い情報)ストック(蓄積すべき情報)の2種類があります。フロー情報をやり取りしやすいツールの代表例はSlackやDiscordです。対してストックに適したツールがNotionです。

Slack、Discordは即時的なメッセージのやり取りがし易いですが、大事な情報をピン止めでもしていない限り、再度情報を取り出すことは困難となります。

VALORANTは世界中のプレイヤーが日々エージェントの使い方、スキルの使い方、マップにおける強いポジションなどを日々アップデートしていき、使い方などがYoutubeにまとめ上げられたりします。

一度見て強くなった気になりますが、すぐやり方を忘れてしまい何の動画を見たのかすら忘れてしまいます。そんなときのために見て聞いて学んだことはNotionに知識をストックして必要なときに取り出せるようにするのです。

そのために必ずデータベースを作る

学んだことを箇条書きや文章でまとめてもいいですが、それならNotionでなくともできます。Notionを使う上で一番大切なことはデータベースを作ることです。データベースについての概要はNotion入門「データベースとは」を御覧ください。

私が作ったVALORANT用データベースの一部を以下に紹介します。

  • マップリスト
  • エージェントリスト
  • スキルリスト
  • 定点・空爆リスト

この一覧を見ただけでもなんだか整理された感じがしませんか?「マップリスト」、「エージェントリスト」、「スキルリスト」はゲーム内の情報をもとにデータベース化が可能なものです。

そしてこの3つのデータベースをもとにつくったのが「定点・空爆リスト」になります。これは3つのデータベースを紐づけて(リレーションを結んで)一つのデータベースとして作成したものです。このように基礎データをインプットしたデータベースを作ることで、より高度な自分専用のデータベースを作ることができます。

私がNotionを使い始めたころは最初に使いたい定点・空爆リストを作っていました。しばらくすると情報を整備するためにはマップリスト、エージェントリスト、スキルリストの必要性を感じ、後追いでほか3つのデータベースを作成してリレーションさせています。

NotionのデータベースにFPSゲーム「VALORANT」の情報をインプットする

それではVALORANTの情報をNotionのデータベースに落とし込んだものの一部を紹介します。

大切なのはデータベース同士を参照しあわせること。Notionではデータベース同士を接続するリレーションプロパティがあります。これが特に強力です。

マップリスト

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ゲーム内のマップをまとめたデータベースです。左の列からマップ名称、定点・空爆リスト、マップ画像、壁抜きリストを設定しています。

マップ画像はVALORANT – ZETA DIVISIONが使用している全マップ名称で公開されたものを使用しています。手元にダウンロードしてNotionにアップロードすることもできますが、画像リンクを設定してもプレビュー可能です。小さい画像をクリックすると大きくプレビューされます。

マップの個別ページ内容

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マップリスト内のアイスボックスをページとして開くと、定点・空爆リストのギャラリーを確認できるようにしています。エージェントごとにフィルタを掛けることで、アイスボックスで使える座学で学んだ知識にすぐアクセスできます。

ゲームをしている最中はマップが決定したタイミングでこのページを開いておき、いつでも定点・空爆に備えることができます。覚えたら見る頻度が減り、忘れてもNotionならいつでも見返すことが可能です。

エージェントリスト

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ゲーム内のエージェント(キャラクター)をまとめたデータベースです。左の列からエージェント名称、ロール、スキルリスト、定点・空爆リスト、メモ欄があります。

このデータベースは単体だと基本的に使いませんが、後述する定点・空爆リストを作る上で欠かせません。画像一番下のソーヴァの定点・空爆リストの欄を見ると多くのページが作成されていることを確認できます。特定のエージェントについて座学した知識がどれだけストックされているかが一目でわかります。

スキルリスト

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ゲーム内のスキルをまとめたデータベースです。左の列からスキル名、エージェントリスト、定点・空爆リストがあります。

スキルリストと定点・爆撃リストのリレーション

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定点・空爆リストからどのスキルに紐づいた内容であるかが確認できます。エージェントによって内容量に差があることがわかります。

定点・空爆リスト

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定点・空爆リストをまとめたデータベースです。ここでは座学で学んだ知識をインプットしているデータベースであり、一番使う頻度が高いです。左の列から定点・空爆の名称、マップリスト、エージェントリスト、スキルリストとなっています。

このデータベースはすべて別のデータベースにリレーションさせることで作られており、情報が整理されていることが一目瞭然です

定点・空爆リストの個別ページ内容

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アイスボックスでヴァイパーのポイズンクラウドを使うときに使う定点

ページタイトルの下には、どのエージェントで、どのマップで、どのスキルでという内容がデータベースのリレーションにより一目で確認できます。いつでも整理された状態データベースに新しく学んだ知識をストックできるようになり、いつでも簡単にアクセスできるようにもなります。


以上、ゲーマー向けNotion活用術の紹介でした。自分専用のWikiが出来上がっていく様をみるのは楽しく、Notionを使いこなすことができれば更に自分の趣味時間が楽しいものになると思います。また、まとめることが大好きな人にとっては使っていて楽しいツールになること間違いありません。少しでも参考になれば幸いです。

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