FPSゲーマーでマウスパッドを探し始めると目にするArtisanのマウスパッド。このメーカーのマウスパッドを愛用する有名なプレイヤーも多く、いつかは使ってみたいマウスパッドでした。
今回はArtisanマウスパッド飛燕(ヒエン)を購入したので紹介します。パッケージはマウスパッドの形状を変形させることのない平たい状態です。開封後、伸ばす必要がなく直ぐ使用可能でマウスパッドを傷めずにユーザーには嬉しい。
開封
開封直後のファーストインプレッションは光沢感がややあり、手触りはザラーっとしたマウスパッドです。マウスパッド右下にはヒエンのロゴマークがプリントされています。
使用感
GPRO Wirelessでヒエンの上をすべらせてみると滑りやすさが今まで使っていたロジクールG640rに比べて見違えて早いです。マウスを力を入れて動かしたときもマウスパッドへの沈み込みがほとんどないため、スムーズなマウス操作が可能となります。
慣れるまでしばらくのうちは腕の振りが自分の頭でイメージするよりも早くマウスが動きすぎてしまいます。そのため、FPSゲーム中の敵にエイムを合わせる際に一度敵を追い抜かしてから逆方向に腕を戻しながらエイムを調整するような腕の動きになってしまいました。
本来このようなエイムの仕方はFPSトッププレイヤーが語るエイム論の中ではあまり良くない例として挙げられており、できるだけ照準を敵を抜かす前に止めて微調整で照準を合わせるほうが良いのでマウスパッドを変えた直後は意識してマウス操作することで自分の手、腕に慣らしていきました。
マウスのソールに傷がありマウスパッドを傷つけてしまった…
後日談となりますが、使っていたGPRO Wirelessのマウスソールに傷が入っており、気がついたらArtisanヒエンマウスパッドに白いこすり傷ができていました…。一度ついてしまったこすり傷は消えることがなく、悲しい思いになりましたが不幸中の幸い使用感に影響はないことだけが救いでした…。
以上、Artisanマウスパッド飛燕(ヒエン)の紹介でした。マウス操作にスピード感を求める人にはうってつけのマウスパッドになることは間違いありません。気になった方はぜひ確認してみてください。