ミステリー小説を読むのは初めてなんじゃなかな~ってくらいに読んでない人、かー(@ykakey)です。
今回読んだのは、松岡圭祐さん著の万能鑑定士Qの事件簿Ⅰです。
メインヒロイン紹介
可愛いというより綺麗な美人顔、博学ではあるけれど少し純粋でつまづいては立ち上がる、そんなヒロイン、凜田莉子。
実際に役立つ小ネタなど多数
本を読んでいて、なんとなく役立ちそうだなーっていうページにふせんを貼っておいた。その一部を紹介。
一度剥がしたら戻せない種のはがき
接着剤ものりも使われていない。はがきの表面に乾燥剤の細かい粒子を塗って、凹凸状にしてあって、それを75トンの力でプレスすると、凹凸が噛みあってピタッと接着する。元に戻すにはまた同じ力でプレスしないと元に戻らない。
実践的な計算方法も紹介されてる
「商売人をやっていると、実践的な計算の秘訣が身についてくるものさ。28×35。偶数と5の倍数をかけるときには、偶数の2だけ先にかけるんだよ。28は、14の二倍だ。だから35を二倍して70。それに14をかけるのは頭のなかでもできるだろ。それで980ってことだ。」
「じゃ問題だ。25かける32は?」「ええと・・・。16かける50になるから、800」(p141)
おわりに
ミステリー小説初心者ですが、さらりと読めた気がします。あと、ストーリーとして1巻、2巻と話が続いているので、一緒に持っておいたほうが良いかもしれないです。