ケース、フィルムをつけずにGoogle Pixel 6aを購入時から使い続けています。
しかしながら、端末の大きさによる持ちにくさ、いつか落としてしまうのではという不安からAmazonブラックフライデーセールをきっかけにスタンド商品を探し、スマートフォンスタンド「MOFT X」を購入しました。
MOFT Xはクレジットカードなどを挿し込んで持ち運ぶことが可能ですが、その用途で使用は考えておらず、Pixel 6aの持ちやすさ安定度向上となんとなくこのブランドを使ってみたかったという理由で購入しています。
開封・外観チェック
パッケージ正面の外観です。MOFT PHONE STANDの文字、本体スタンドがついています。
パッケージ裏面です。スタンドを広げて指を通して持っているイラストがあります。また、カード入れがあり、マグネットによるマウントが可能です。
開封し、内容品はこの通りです。MOFT Xスタンド本体、マグネット、粘着シートです。
MOFT Xの外観。カラーはグレーを選択しましたが、光に当たると光沢を感じる質感となっています。肌触りも問題ありません。
MOFT X本体裏側の粘着シート部分。フィルムが貼り付けられており、これを剥がしてスマートフォンに貼り付けます。
MOFT X裏側の粘着シートから保護フィルムを剥がしました。フィルムをつけた状態で細かな傷が見えて大丈夫かなと不安になりましたが、フィルムを剥がしたら傷はなく、問題ありませんでした。
Pixel 6aに装着後の外観
Google Pixel 6aとMOFT Xを横並びで置いて装着のイメージをしています。Pixel 6aの背面USB-C口と沿うように貼り付け、程よく背面左右の間が開くように慎重に貼り付けました。
実際に貼り付け完了しました。色合いもチャコールカラーのGoogle Pixel 6aに合うように見え、個人的には満足の見た目です。
MOFT Xのマグネットを離してスタンド部分を開いてみました。薄い素材の影響で開きにくいのもありますが、かなり強い磁力を感じます。
MOFT Xスタンドを最後まで開いた状態です。内側のマグネットにはDesigned by MOFTと隠れて書いてあります。
MOFT X装着後の使用感レビュー
Pixel 6aのカメラ部位が机に接触しないようになった
MOFT Xをつけた状態でGoogle Pixel 6aを机に置いた写真です。見てわかる通り、MOFT Xをつけたことで高さが生まれてPixel 6aのカメラ部分が机に当たらない状態となりました。今まで机にあたっていることに対して気にすることは少なかったですが、少しでもカメラを傷つけてしまうリスクが減らせるのは嬉しいポイントです。
スタンドにより縦置き・横置きが可能
MOFT Xを縦置きスタンドとして置いた状態です。Pixel 6aを支える中でスタンドは形を変えることなく、きちんと自立した状態で維持されます。スタンド強度は十分にあり、指を通して持ちやすい印象を受けます。しかしながら、端末の最下部に指を通すため、親指が画面左上に届きませんので操作する際は注意です。
スタンド自体はとても便利であり、作業中はデスク上にスタンド状態で置いておきたいと思います。通知が来たときに画面を視認しやすいのが使っていて良いなと感じたポイントです。
MOFT Xを横置きスタンドとして使った状態です。MOFT Xの位置が端末片側に偏っていることからバランスが取れない、ということはありませんでした。充電しながらYouTubeで動画などを見たりできてちょうどいい角度です。私の場合横置きの画面でなにかをすることがないのであまり出番は少ななさそうです。
FeliCa(おサイフケータイ)による電子決済可能
実際にMOFT Xをつけた状態でFeliCa(おサイフケータイ)機能の利用を試してみました。結論として利用可能であり、主な使用シーンは電車利用時のモバイルSuica決済、ショッピングセンターでのiD決済、自販機のタッチ決済です。
使用感(コツ)として、タッチ決済時にカメラ部位とMOFT X装着部位の間の端末背面むき出し部分を意識的に当てると読み取り精度が高いです。今までのクセでスタンド部分と決済パネルを当ててしまうと読み取りが失敗したので注意が必要です。
以上、スマートフォンスタンド「MOFT X」の紹介でした。5年以上カバー・スタンド類をつけていませんでしたが、とても良い買い物ができて良かったです。興味がある方はぜひ確認してみてください。